国民生活に「ゆとり・豊かさ」が提唱され、生活の質の向上が問われている今日、住空間を創造する家具・インテリア製品についても、健康・安全・環境に配慮し、デザイン・品質・機能ともに優れた製品を提案していくことが、家具インテリア業界にかかわる者に求められています。
一方、大川産地をめぐる経済状況は、金融危機に端を発した不況が続き、住宅着工戸数も回復の兆しが見えない中、中国を中心とする海外製品の流入が続くなど、これまでになく厳しいものがあります。
このような閉塞感のある状況を打破するためには、インテリア関連業界が「明日を見つめた商品づくり」を基本に、470年の歴史と伝統に培われてきた技術と、産地集積の強みを活かして、人と環境に優しいライフスタイルを提案していくことが必要不可欠であります。 |