振興センター紹介

理事長メッセージ

さすが、大川!と言われるために、 大川の木工を広く振興していきたい。

 

大川インテリア振興センターの働きを教えてください。

行政が基幹産業である木工関連業に関わり、大川の経済振興を推進するための機能と役割をこの大川インテリア振興センターが担っています。わかりやすく言うならば、行政と木工産業界の橋渡しをして、より広く大川の木工を発信することですね。
それと同時に人材の育成も必要です。大川には木工の長い歴史があり、大川独自の仕事の流れがあります。しかし、今は量産ではなく、個性がユーザーに求められている時代ですから、一品一品の手応えのある商品を生み出して行かなければいけません。そうしたメーカーも大川に徐々にですが増えています。それに加えて起業したい、大川で木工を作りたいという人材を呼び寄せる受け皿としての機能もやっていきたいと思います。

一般財団法人  大川インテリア振興センター 理事長  土井 彌一郎

理事長 土井 彌一郎

 

現在、新たな試みとして行なわれていることはありますか?

ユーザーはオリジナリティのある商品を求めています。そのためにはデザイン力が必要です。しかし、大川にはデザイナーのいるメーカーは少ないんです。ですので、私たちがデザイナーを雇い、各メーカーや木工所のデザインに関する相談に対応していくという立場を取りたいと思っています。現在、顧問デザイナーを招いて、デザイン力強化対策事業などを行なっています。
デザイン以外に力を入れているのが、国産木材の使用です。大川には木工の技術はありますから、日本各地の木材産地に出向いて、産地それぞれの特長を生かした家具や木工品を作りましょうとアピールしています。2015年は綾町(宮崎県)、日田市(大分県)などに提案しました。IFFTの展示会でも国産木材を使用したオフィス家具の提案も行いました。公共施設などの什器、備品について国産木材を生かす取り組みも私たちの大きな取り組みです。
このように私たち大川インテリア振興センターの機能や役割は、時代に合わせて徐々に多様化しています。また振興センターでは全国高等学校インテリアデザイン展(通称:デザイン甲子園)も行なっています。全国に約250校あるデザイン関連の高校に参加を促していくことが、今後の人材育成につながると思います。

 

将来的なヴィジョンはどのようにイメージされていますか?

先ほどから話していることと同じになりますが、長期的には人材の育成ですね。そのためにインテリアの専門学校的な物があればいいと思います。即効性で考えるならば、デザインと営業に力を入れることだと思います。
そして、さすが、大川だね!と言われるために、クオリティの高い木工を生み出して行く振興を考えて行きます。

 

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